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格安SIMに乗り換えたら通信費はいくら節約できる?目的別の選び方と各社の特徴まとめ

投稿日:2022.10.12 更新日:2023.01.21
投稿者:お金のサロン編集部
スマホを格安SIMに乗り換えて通信費を節約する方法

スマホを格安SIMに乗り換えて通信費を節約する方法

昔から携帯電話はdocomoやauと契約しているけど、通信費が高い気がしている人はいませんか?

2018年から国の総務省が携帯電話会社に利用料金の値下げを指導した結果、MVNO(仮想移動体通信事業者)というスマホが安く契約できる通信業者がたくさん出てきたんです。

このMVNOのことを、みんな格安SIMと呼んでいるんですね。

もし生活費を節約したいなら、スマホ代の見直しが必要です。

安くなっている今がチャンスなので、おすすめの格安SIM業者や基礎知識を紹介したいと思います。

格安SIMことMVNOは大手キャリアと何が違うの?

格安SIMことMVNOは、大手キャリアの回線を借りて安く通信サービスを提供している通信会社の事です。

SIMとはスマホの持ち主の情報などが記録されている物で、スマホが通信する上で必要な部品です。

MVNOでは大手キャリアより安くSIMを契約できるので、MVNO通信会社自体の事も格安SIMと呼ばれるようになりました。

でも「格安SIMって粗悪だったり、あやしい感じがする」という人もいますよね。

格安SIMの質が悪いという事はなく、国の総務省もMVNOに届け出を義務づけて、支援もしている事業なので安心です。

格安SIMと大手キャリアの違いは料金や通信速度の違い

むしろ、大手キャリアと比べて格安SIMは料金が安く、気軽に契約できるメリットがあります。

例えば、docomoのスマホプランはデータ無制限で月額6,650円ですが、MVNOの日本通信SIMは1GBしか使えない代わりに月額290円でスマホが持てるんですね。

LINEや電話、メールなど連絡用にスマホを持つだけなら通信量が少ないので、格安SIMの安いプランで充分です。

あまりスマホを使わない、スマホの事がわからない、という人こそ格安SIMに切り替えて得をするという事ですね。

ちなみに、大手キャリアのほうが格安SIMより通信速度が早くて安定しているメリットがありますが、格安SIMでも動画やゲームをそこそこ楽しめる通信速度がありますよ。

今の電話番号のまま格安SIMに変えられる方法がMNP

「でも、スマホの契約先を切り替えると電話番号が変わってしまうよね?」と思っている人もいますよね。

もちろん電話番号を新規で獲得しても良いですが、今までの電話番号のまま格安SIMに移行する事ができるんです。

電話番号そのままに携帯電話会社を移る事をMNP(携帯電話番号ポータビリティ)といいます。

MNP予約番号を取得して手続きすると格安SIMで電話番号がそのまま使える

今契約している携帯電話会社からMNP予約番号を取得して、乗り換え先の携帯電話会社に番号を使いMNP転入手続きを行うだけで、電話番号のお引越しが完了します。

MNP転出の時、1回だけ2,000〜3,000円程度の事務手数料が発生するので、それだけ注意しましょう。

事務手数料は携帯電話会社によって異なり、事務手数料無料のMVNOもあります。

自分に合う格安SIMの選び方5ポイント

しかし、格安SIMはただ安い業者を選べば良いというわけではありません。

サービスや使い勝手がそれぞれ違うので、自分に合う携帯電話会社を選んだほうがよりお得なんですね。

具体的にどんな携帯電話会社やプランを選んだら良いのか、格安SIMの選び方をまとめました。

  • 音声通話対応のSIMを選びさえすれば通信回線はどこでもOK
  • スマホを何にどれくらい使うかで最適な格安SIMとプランが変わる
  • 格安SIMでも通信速度が早くて通信が安定しているブランドもある
  • 電話かけ放題や節約モード、他のお店やサービスと連携した格安SIMがお得
  • スマホ初心者は店頭でサポートが受けられる格安SIMだと安心

格安SIMの選び方を、この5ポイントに沿って詳しく説明しますね。

音声通話対応SIMとデータ専用SIMは何が違うの?

まず、格安SIMのプランには音声通話対応SIMとデータ通信専用SIMのプランがあります。

データ通信専用プランは、簡単に言えばインターネットに繋がるのみで電話ができないプランの事なんですね。

連絡手段としてスマホを持つなら、電話ができる音声通話対応SIMを選ぶようにしましょう。

今はWebサービスにログインする時、ワンタイムパスワードをショートメール、つまりSMSで送る場合が増えています。

特別な理由がない限り、SMSのオプションも付けるようにしましょう。

docomo回線とau回線とソフトバンク回線どれがいい?

今持っているスマホを格安SIMでも使う時に大事なのが、格安SIM業者が使っている通信網がどこの大手キャリアのものかという事です。

最初にお話したとおり、格安SIMは大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。

そして、自分のスマホに特定の大手キャリア回線でしか使えない、SIMロックという制限がかかっている場合があるんですね。

たとえば自分のスマホがdocomoでロックされていると、auの回線では使えないという事が起きてしまいます。

docomoやauなど大手キャリアでスマホを購入したり、中古でスマホを購入した場合は最初からSIMロックがかかっている場合があります。

ただ、SIMロックは簡単に無料で解除できるので、格安SIMに乗り換える前にロックを解除しておきましょう。

SIMロックの解除方法はスマホの機種によって違うので、ぜひ調べて解除してみて下さいね。

SIMロックを解除すればどれを選んでもほとんど変わらない

SIMロックを解除したスマホは、SIMフリー携帯と呼ばれる状態になります。

一度SIMフリー携帯になればどこの回線でも使えるので、回線の種類を気にしなくても良くなります。

特別なこだわりが無い限り、docomoでもauでもソフトバンクでも、どの回線も使い勝手は変わりません。

まずは、自分が持っているスマホのSIMロックを解除しておきましょう。

スマホの使い方や通信量によって選ぶ格安SIMとプランが変わってくる

どこの回線でも使えるようになったら、次はいよいよ格安SIM選びをしましょう。

スマホの使い方は人によって十人十色で、ほぼ使わないで持っているだけの人、ゲームや動画をどんどん使う人など様々です。

スマホの使い方によっておすすめの格安SIMは違うので、まずは自分の使い方を振り返ってみましょう。

通信した量を表す単位のギガ次第で料金が変わる

まず、動画やゲーム、LINEなどのメッセージのやり取りをスマホですると、その都度データ通信が発生します。

このデータ通信をした量の事を、一般的にギガと言います。

ギガという言葉はデータ通信量の単位、GB(ギガバイト)の略から生まれて、スマホのデータ通信量そのものを指す言葉になりました。

メールを受けるだけ、ちょっとLINEで連絡を取り合う程度なら、ほとんどギガは使いません。

一方で、動画を見たりゲームをプレイすると、ギガはどんどん消費されていきます。

簡単に言うと、使うギガが少なくて良い人は安いプランで足りますが、ギガをたくさん使いたい人は料金が高くなる仕組みなんです。

格安SIMの業者では、ギガが少ないプランが安い会社もあれば、大容量プランのコスパが良い会社もあります。

自分に必要なギガの量を把握して、1番お得な格安SIMの会社とプランを契約すれば良いんですね。

SNSとLINE中心なら1GBから3GBあれば大丈夫

まず、スマホの利用はLINE、SNSを見る程度という人も多いですよね。

そんな人は1GBから3GBの料金プランがおすすめです。

  • 日本通信SIM:1GB月額290円
  • HisMobile:100MB月額290円
  • NUROモバイル:3GB月額792円ほか

データ通信量が少ないので、データ通信速度や安定性もあまり気にしなくても大丈夫と言えます。

安くて手頃なプランを選んで、通信費を節約しましょう。

ゲームや動画を利用するなら大容量プランが割安のSIMがおすすめ

ゲームをプレイしたり、動画をよく見る人はとにかく大容量のプランが安い格安SIMを選びましょう。

  • ahamo:50GB月額2,970円
  • LIMBO:30GB月額2,480円
  • donedone:50GB月額2,728円

1GBや3GBというプランでゲームをプレイすると、数日でギガを使い切ってしまう事もあります。

そうなると通信制限がかかって通信速度が遅くなり、ゲームや動画どころではありません。

最低でも30GB以上の大容量プランを選ぶ事をおすすめします。

少ないギガ数を有効に使いたいなら節約モードがある格安SIMを選ぼう

格安SIMの中には、節約モードという機能が付く携帯電話会社もあります。

  • OCNモバイル
  • UQモバイル
  • mineoなど多数

簡単に言うと、通信速度がゆっくりになる代わりに、ギガを節約できるのが節約モードなんですね。

メールやLINEの送受信しかしない普段の時は、節約モードにしていても充分使えます。

毎回節約モードに切り替えるのが手間ですが、賢くスマホ代を節約するなら節約モードがある格安SIMがおすすめです。

家に固定のネット回線があるならギガは少なくてもOK

また、お家に固定のネット回線がある人もいますよね。

お家のネット回線は速度も安定性もあるので、動画やゲームをするには最も便利です。

同居している家族が固定ネット回線を契約しているなら、その回線でゲームさせてもらうとお得なんですね。

家族みんな動画やゲームが好きなら、折半してインターネット固定回線を引くのもおすすめです。

月額4,000円前後で光回線が引けるので、検討してみても良いでしょう。

外出先でゲームをするのでなければ、ギガ数の少ないプランでも充分ですよ。

電話をたくさんする人はかけ放題のオプションがおすすめ

スマホの利用は電話中心という人も多いですよね。

特に高齢の方だと、スマホを持っていても電話以外は使わないという人も多いんです。

そんな時は、データ通信のギガ数は最小限にして、かけ放題のオプションを契約しましょう。

データ通信と普通の電話は基本的に別物なので、ギガ数は最小限にしても問題ありません。

電話かけ放題オプションは月額500円程度と安いですし、ほとんどの格安SIMで契約できます。

格安SIMでも通信速度や通信の安定性が良いブランドもある

格安SIMは通信速度が遅いイメージがありますが、通信速度が早く安定しているのに料金が安い通信会社もあるんですね。

  • OCNモバイル
  • UQモバイル
  • Y!mobileなど

通信速度が遅いとアプリのダウンロードがなかなか終わらなかったり、画像や動画が見られなかったりします。

また、お昼の時間帯などみんながスマホを使う時間になると通信が混みあって速度が落ちる格安SIMもあります。

通信速度が遅いのは嫌だな、という人は通信速度重視で格安SIMを選んでも良いでしょう。

自分がよく使うサービスがお得になる格安SIMを選ぼう

格安SIMの中には、固定インターネットや電力会社、ネット通販など色んな会社と連携しているブランドも多くあります。

自分がよく使うサービスと連携している格安SIMを選ぶと、割引になったりポイントが溜まりやすくなったりするんですね。

  • 楽天モバイル:楽天市場でポイント還元率UP
  • LinksMate:ウマ娘やグラブルをギガ9割引でプレイ
  • yumobile:契約するとU-NEXTが見られる

ぜひ、自分が利用するサービスと連携している格安SIMが無いか探してみましょう。

スマホ操作が苦手なら店舗でサポートが受けられる格安SIMもある

スマホをあまり使わない、スマホ操作が苦手という人も多いですよね。

格安SIM業者の中には店舗を持たず、手続きもサポートも全てオンラインで完了する業者も多くあります。

高齢者やスマホに不慣れな人だと戸惑ってしまうので、対面で画面を見ながらサポートしてもらえる格安SIMを選ぶと良いでしょう。

  • IEON MOBILE:イオン店舗でのサポート
  • J:COM MOBILE:訪問によるサポート
  • BIC SIMやIIJmio:ビックカメラ店頭でのサポート

とにかく通信費を節約したい人におすすめの格安SIM

格安SIMの選び方がなんとなくわかりましたね。

そこで、具体的におすすめの格安SIM業者を紹介したいと思います。

通信速度やサービスはそこそこでいいから、とにかく通信費を押さえたい人向けの格安SIMから紹介しますね。

安さで選ぶなら1GB通信できて月額290円の日本通信SIM

日本通信SIM
代表的プラン290円/月/1GB
割引・メリット1GBで220円でギガを追加できる

日本通信SIMは料金が安く、通信速度や通信の安定も良い格安SIMです。

1GBあればSNSやLINEはたくさん使えるので、290円のプランは通信費の節約にぴったりです。

ギガが足りなくなったら220円で1GB追加できるので、使った月だけ追加で支払えば良いのも便利ですね。

日本通信にはb-mobileというブランドもあって、こちらもデータ通信専用SIMが月額190円という安さですよ。

格安SIM界でも、日本通信はトップクラスの安さだと言えるでしょう。

税込290円から契約できるHISMobile

HisMobile
代表的プラン290円/月/100MB
割引・メリット指定の光回線と同時契約で半年分の携帯代金をキャッシュバック

スマホは持っていたいけど、通信費は極限まで下げたい人はHISMobileがおすすめです。

月に100MBのプランなら、なんと月290円で契約ができるんです。

100MBは容量が小さいので受信専用のスマホという感じですが、家やお店のWi-Fiを使えばネットも出来ます。

とにかく生活費を下げたい人に、HISMobileはおすすめですよ。

ちなみに、データを使えば使うほど請求金額が増えるスタイルで、3GB使っても770円です。

格安SIM界でもトップクラスの安さですね。

povoは着信専用にするなら0円でスマホが持てる

povo
代表的プラン0円/月/使わない時
割引・メリットpontaでんき申し込みで10GBプレゼント
友達に紹介してもらうとデータ使い放題6回分がサービス

povoは必要な時にギガをトッピング購入して使うスタイルの格安SIMです。

つまり、ギガを買わずに持っていれば、受信専用としてしばらく0円でスマホが使えるんですね。

ただ、180日に一度660円以上のトッピングを購入しないと契約が無効になるので、そこはちょっと注意です。

また、オプションの5分以内の通話かけ放題が月額550円と安いので、短い電話が多い人には嬉しいですね。

通信費用を節約したい、という人におすすめの格安SIMです。

povoはauの格安SIMブランドなので、通信速度の速さと通信の安定も魅力ですよ。

料金の安さで選ぶならNUROモバイルも優秀

NUROモバイル
代表的プラン792円/月/3GB
割引・メリットNEOプランにMNPで乗り換えると15,000円キャッシュバック
余ったデータは繰り越しが出来る
NUROユーザー同士でギガが贈り合える

NUROモバイルは料金がトップクラスに安く、格安SIMを契約する時の事務手数料も0円です。

メールやLINE、SNSくらいしかスマホを使わないという人なら、かなりおすすめの格安SIMと言えます。

また、使わないギガは翌月に繰越したり、NUROユーザー同士で贈り合う事ができます。

あまりスマホを使わない家族からギガを貰う事ができるので、家族で契約すると無駄なくギガを使い切る事ができるますよ。

お仕事やゲームに便利な大容量プランが割安な格安SIMおすすめ

仕事やゲームにしっかり取り組みたい人は、ギガが大容量だけど割安な通信会社がおすすめです。

たっぷり使えてコスパが良い、格安SIMブランドがありますよ。

50Gが2,728円のdonedoneはビッグローブ光と同時契約で割引

donedone
代表的プラン2,728円/月/50GB
割引・メリット0円でビッグローブ光と同時利用で月額220円相当割引

donedoneは大容量プランが安い格安SIMです。通信速度も早く使い勝手の良い格安SIMです。

スマホのネットをほかのタブレットや PCで使えるテザリングも無料なので、お仕事に使っても便利な格安SIMですよ。

そしてdonedoneで特徴的なのが、初期費用以外は月額0円で50GBまで使えるエントリープランです。

エントリープランは基本料金が0円である代わりに、データ通信専用で電話は使えず、最大128kbpsしか通信速度が出ません。

かなり速度が遅いですが、LINEやメールのメッセージを確認するくらいならギリギリ可能な通信速度です。

限界まで節約するなら、検討してみる価値があるプランです。

50GBが2,970円で使えるdocomoのahamoはコスパが良い

ahamo
代表的プラン2,970円/月/20GB
割引・メリット国内通話5分無料

ahamoはdocomoが打ち出した格安SIMで、大容量のプランのコスパが良いブランドです。

大手キャリアの格安SIMなので、通信速度が早く安定しているのが特徴なんですね。

しかも、5分以内の国内通話かけ放題サービスが料金に含まれているのも嬉しいポイントです。

パソコンやタブレットでスマホのネット回線を使えるようにする、テザリングも無料で出来るので、テレワーク用の回線としても使えます。

仕事で私用スマホを使う人は、ahamoがおすすめです。

30GBで2,480円のLIBMOはギガを2人でシェアできる

LIBMO
代表的プラン2,480円/月/30GB
割引・メリット余ったデータは繰り越しが出来る
1契約分のギガを2台でシェアできる

LIBMOは大容量のプランが安い格安SIMで、しかも2台でデータ通信量をシェアできます。

データシェアオプションは月額132円なので負担も少なく、家族で大容量を分け合えますよ。

他にも、電話がかけ放題のゴーゴープランなら、5分かけ放題とデータ通信500MBがセットで1,100円なので、お年寄りなど電話しか使わない人におすすめです。

お店やサービスと連携しているお得な格安SIM

特定のサービスを利用すると、割引や特典がある格安SIMもおすすめです。

自分がよく使うお店に特典があれば、かなり節約に役立ちますよ。

楽天ポイントを溜めているなら楽天モバイル

RakutenMobile
代表的プラン980円/月/3GB
割引・メリット最大30,000ポイント還元中
楽天ポイントで通信費を支払える

楽天モバイルは楽天で買い物をする人におすすめの格安SIMです。

楽天ポイントで通信費が支払えますし、楽天モバイルを契約するだけで楽天市場でのポイント還元率が1%も上がるんですね。

しかも、楽天linkというアプリを使えば、無料で電話がかけ放題になるサービスもついてきます。

料金もなかなかリーズナブルなので、かなり便利な格安SIMです。

九州電力と契約中なら割引きになるQTmobile

QTmobile
代表的プラン1,100円/月/2GB
割引・メリット九州電力やBBIQ光インターネットと契約していると割引になる
余ったデータは繰り越しが出来る

QTmobileは九州で展開している光インターネット、BBIQが提供する格安SIMです。

九州電力やBBIQなど、関連するサービスと一緒に契約すると割引になりますよ。

九州に住んでいる人なら、チェックしてみて損のない格安SIMと言えます。

LINEMOは半年間通信量無料のサービス中

LINEMO
代表的プラン990円/月/3GB
割引・メリット半年間通信費無料

LINEMOはソフトバンクの格安SIMなので、つながりやすく通信品質が良いのが特徴です。

しかも、ギガが減らずにLINEアプリが使えるサービスがあります。

画像やデータをやりとりしてもギガを気にしなくて良いので、これは嬉しいですね。

20GBのプランだと、LINEスタンプが無料で使い放題になるサービスもありますよ。

また、今なら6ヵ月間月額費用が無料になるので、乗り換えるチャンスですね。

動画を見たりゲームをプレイする人におすすめの格安SIM

安いプランがいいけどゲームもしたいし動画を見たい、という人は多いですよね。

上手に使いこなせば、低料金のプランでも動画が見られるのでチェックして下さいね。

Youtubeが通信量にカウントされないBIGLOBEmobile

BIGLOBEmobile
代表的プラン1078円/月/1GB
割引・メリット初回申し込みならエンタメフリーオプションが6ヵ月無料
余ったデータは繰り越しが出来る

BIGLOBEmobileは特に安いという事はありませんが、エンタメフリーオプションというメリットがあります。

YouTubeやABEMAなど、指定の動画サイトを何度再生しても通信量がカウントされません。

ギガが少ないプランでも動画見放題なので、動画をよく見る人は通信費が大きく削減できるんですね。

dマガジンなど雑誌読み放題サービスもカウントされないので、通勤時間が長い人にもぴったりです。

節約中でもゲームしたいという人はLinks Mate

Links Mate
代表的プラン902円/月/3GB
割引・メリットグランブルーファンタジー、ウマ娘など人気ゲームがカウントフリーオプションで通信量9割オフ

Links Mateはゲーマーのための格安SIMです。

特定のゲームや漫画配信サイトがカウントフリー、つまりギガ消費を約9割引でプレイできるオプションサービスがあるんです。

ウマ娘やグランブルーファンタジーなど、大人気ゲームをギガを気にせず遊べるのは嬉しいですね。

カウントフリーオプションは月額550円かかりますが、ゲーム上のレアアイテムやSSRのキャラクターが当たるなど、メリットが大きいですよ。

ゲームのためだけに、Links MateのデータSIMを契約しても良いでしょう。

BIC SIMはWi-fiスポット使い放題でギガが節約できる

BIC SIM
代表的プラン850円/月/2GB
割引・メリット無料でauとWi2のWi-Fiスポットが使えるサービスギガぞうが使える
今なら6ヵ月間2GBプランが月額550円
店頭でMNPを申し込むと10,000ビックポイントプレゼント
通信費がビックポイント支払える
余ったデータは繰り越しが出来る

BIC SIMは料金も安く、ビックカメラ店頭で契約ができるのでスマホ操作が苦手な人でも安心です。

しかも、BIC SIMの契約者はWi-Fiスポットが使えるギガぞうというサービスが無料で利用できます。

電車やカフェなどでWi-Fiが使えるので、ギガを大幅に節約できるんですね。

通勤中に動画を見たりゲームをしたい人におすすめの格安SIMです。

映画好きにはU-NEXTが無料で見られるyumobile

yumobile
代表的プラン4,170円/月/20GB(U-NEXT付き・2人で無料シェア可能)
割引・メリット月額料金にU-NEXTの料金が含まれるのでコスパ抜群

yumobileは映画見放題のVODサイトU-NEXTの利用料金がプランに含まれる格安SIMです。

U-NEXTだけ契約すると月額2,189円するので、yumobileとセットにするとかなりお得ですよね。

20GBのプランだと、U-NEXTで毎月もらえる1,200円分のポイントを使って、yumobileのギガを10GB追加チャージする事もできますよ。

さらに、20GBのプランを契約すると2人で20GBの大容量ギガを分け合う事ができます。

追加のSIMを無料で発行してくれるので、後はスマホに設定するだけギガを分け合う事ができますよ。

2人で使ってU-NEXTを見るなら、yumobileは驚くべきコスパの良さを発揮する格安SIMです。

最大1.5Mbpsでデータ使い放題が名物のmineo

mineo
代表的プラン1,298円/月/1GB
割引・メリットデータ使い放題と10分かけ放題が6ヵ月間660円
余ったデータは繰り越しが出来る

mineoはぱっと見た感じではそれほど安くありませんが、オプションが優秀な格安SIMです。

オプションで月額385円のパケット放題を追加するとデータが使い放題になります。

通常の通信と比べて、パケット放題のモードにすると通信速度が1.5Mbpsと遅くなって3日間で10GBしか使えませんが、かなり大容量の通信ができるようになります。。

1.5Mbpsの通信速度でも、それなりに動画が見られてゲームも動きますよ。

速度は求めないけどたくさんデータ通信したいという人は、mineoがおすすめです。

店頭や対面でサポートしてくれるスマホ初心者におすすめの格安SIM

スマホ初心者で、携帯の使い方や格安SIMの契約に自信が無い人もいますよね。

そんな人は、気軽に対面でサポートしてくれる格安SIMブランドがおすすめです。

スーパーや家電量販店の店先でサポートしてくれたり、お家に訪問してくれる格安SIM業者もあります。

格安でも通信速度が早めのIIJmio

IIJmio
代表的プラン850円/月/2GB
割引・メリット最大6ヵ月通信費が300円割引
ひかり回線とセット契約するとmio割で月額660円割引になる

IIJmioは月額料金も安く、ビックカメラの店頭で契約できるメリットがあります。

スマホの事がよくわからない、という人でも店員さんと話ながら契約ができますよ。

IIJmioは格安SIMの契約とスマホ本体をセットで購入すると、最安値1,980円でスマホが手に入るのも魅力です。

スマホデビューしたいけど、まだ本体が手元に無いという人におすすめの格安SIMですね。

スマホの設定が不安な人は訪問サポートのJ:COM MOBILE

J:COM MOBILE
代表的プラン2,480円/月/30GB
割引・メリット契約やサポートを自宅に訪問して行ってくれる
余ったデータは繰り越しが出来る

J:COM MOBILEは大容量のプランのコスパが良く、サポートが手厚い格安SIMです。

なんと、自宅に訪問して設定を教えてくれる充実ぶりです。

仕事で大容量プランが必要だけど、設定できるか自信が無いという人には嬉しいですね。

キッズやお年寄り向けのプランやサポートも充実しています。

60歳以上だと安くなるIEON MOBILE

IEON MOBILE
代表的プラン858円/月/1GB
割引・メリット60歳以上ではじめてのスマホなら税込858円で3GB使えるやさしいプランがある
余ったギガは繰り越しが出来る

IEON MOBILEは全国のイオンで契約ができる格安SIMです。

毎日お買い物に行くお店でサポートも受けられるので安心ですね。

60歳以上の人向けに、料金が安くなるやさしいプランがあるのも特徴です。

自分用スマホにはもちろん、遠くの実家の親に持たせて「困ったらイオンの人に聞いて」と言うと安心ですね。

データ通信速度は遅いので、電話専用に使うのがおすすめです。

通信速度が早くて安定している格安SIMのおすすめ

お昼休みや夕方など、通信速度が落ちる時間帯でも快適にネットをしたい人もいますよね。

通信速度が早い格安SIMブランドもあるので、通信が遅いストレスから解放されましょう。

料金は高めだけど通信速度が早いUQmobile

UQmobile
代表的プラン1,628円/月/3GB
割引・メリットSIM単体契約で最大15,000円相当のauPAY残高還元
余ったデータを繰り越せるプランもあり

UQmobileは通信速度と安定が魅力の格安SIMです。

家族割引もあるので、2回線目から月額費用が550円割引になりますよ。

auでんき、指定のネット固定回線を契約していても、料金が割引になります。

ハイクオリティな通信を安く使う事ができるので、どんどん割引を活用しましょう。

60歳以上の方が契約できるシニア割引だと、6ヵ月電話かけ放題が無料になるのも魅力です。

全国に実店舗があるので、対面でサポートが受けられるのもメリットですね。

通信速度安定で節約モードが便利なOCNモバイルONE

OCNモバイルONE
代表的プラン990円/月/3GB
割引・メリット他社からの乗り換えで2ヵ月0円
余ったデータは繰り越しが出来る

OCNモバイルONEはNTTの格安SIMなので、通信速度が速く安定しているのが魅力です。

また、節約モードをONにすると、ギガを節約しながらデータ通信が出来ます。

OCNモバイルONEの節約モードは200kbpsまで通信速度が落ちますが、SNS程度ならサクサク見られる速さです。

料金もリーズナブルなので、通信性能とお得感重視の人におすすめな格安SIMですね。

家族割引があって通信速度も早いY!mobile

Y!mobile
代表的プラン2,178円/月/3GB
割引・メリットYahooプレミアムのサービスが使える
余ったデータを来月に繰り越し

Y!mobileはソフトバンクの直営なので、通信速度と安定した通信が魅力です。

プラン料金は少し高めですが、その分サービスも充実しています。

家族みんなで契約すると、2回線から月額費用が1,188円割引になるんですね。

また、Y!mobileを契約すると通常508円の月額費用がかかるYahooプレミアムのサービスを利用する事ができます。

Yahooでの買い物や、Paypayで決済した時の還元率が上がったり、雑誌の読み放題サービスが受けられますよ。

Paypayユーザーは特にY!mobileを使うメリットが大きいと言えます。

通信費を格安SIMで節約する方法まとめ

  • 月にどれくらい通信量が必要かでお得な格安SIMは変わってくる
  • 自分がよく使うサービスと連携している格安SIMを選ぶと割引や優待がある
  • スマホ初心者は対面でサポートしてくれる店舗がある格安SIMがおすすめ

格安SIMには色んな携帯電話会社があり、それぞれ個性があるんですね。

この格安SIMが一番という事はなく、自分に合ったものを選ぶのが良いんです。

手続きは簡単なので、ぜひ格安SIMに乗り換えて通信費を節約して下さいね。